アローハ!今日のブログは、わたしからインディゴチルドレンへ向けてのメッセージです(また、あなたの周りにいる、インディゴの理解に役立てていただけたらうれしいです)。
※インディゴチルドレンとは、少し独特の繊細な感覚を生まれながらに持つ子どものことです。詳しくは、わたし自身がインディゴであることを自覚した経緯を綴った、『あなたはインディゴチルドレンを知っていますか?』をご一読ください⭐️
インディゴへのメッセージ:自分が信頼している相手(親友や家族)の言葉に苛立ちを覚えるとき、あなたはその相手に愛されているからこそ、その言葉を受け取っている可能性がある、ということを思い出してください。
インディゴは—特にこれから何か新しい事を始めようとワクワクしている時—自分の行動を制するような社会のルールや常識的判断に基づいた助言を受け取ると、あたかも、自分が否定されているように感じ、腹を立ててしまいます。
自分の意志をいつも強く持っていて、他人にとって当然なことを当然とは自然に思えないのがインディゴなので、仕方のないことではあります。
でもインディゴのあなたが信頼できる、気のおけない人は、それほど多くないのではないでしょうか。
彼らは、あなたの大切な理解者であるはずです。
よって、ある日信頼していた人があなたを苛立たせる言葉を発したとしても、その人は自分が信頼した相手であるということを思い出し、その人をすっぱりとあなたの人生から締め出してしまう前に、自分の感情を少し横に置いて、一度、相手の視点で状況を眺めてみてください。
そうするだけであなたは自分の貴重な理解者を失わずにすむばかりか、どれだけ相手があなたのことを想い、あなたの成功を祈って助言をしてくれたか、ということに気づけるかも知れないのです。

先日の出来事。
わたしは友人の助言が気に入らず、かと言って忘れることもできず、頭の中に靄が立ちこめていたとき、アセンディッドマスターに助言を求めたら《相手の視点でものを見る/See the Other Person’s Point of View》のカードを引きました。
マスターに言われるまでもなく、友人はわたしの事を心配して言葉をかけてくれただけで、わたしの意見を尊重していない訳ではないことは明らか・・。それでも、自分の意見とは相反する内容だったので、気に入らないものは気に入らないと頑固なわたしのインディゴマインド(苦笑)。
マスターの言葉ですら自分の気持ちを鎮められない・・(わたしは普段、マスターの言葉には、従順にならざるをえないエネルギーを感じています)。そんな時の頼みの綱は、ストレートなメッセージを伝えてくるインディゴエンジェル。
そのインディゴエンジェルから届いた言葉は《あなたは愛されています/You Are Loved》。
このカードからのメッセージは『相手の助言が愛と知恵に基づいている限り、相手のいうことに同調しても大丈夫。相手の気持ちになって、状況を見てみて』。それはマスターの助言とまったく同じ内容でした。でも《You Are Loved》という愛のメッセージに、頑なだったわたしの心が動きました。そう、この友人は本当に私のことを想って助言してくれただけ、ただそれだけで他意はないのです。
そう気づいてから、随分前の、でも決して忘れることのできない体験を思い出しました。

今から7年程前、インドへ渡ろうと決めたとき、当時とても仲良くしていた海外に住む友達にそれを伝えると、異文化で働く苦労を日々経験していた彼女は、いかに海外で働くことが大変かをメールで伝えてきました。
「海外で働くのって、外から見えるような優雅なものではなく、実際はすごく大変なことなの。」
彼女は、自分の経験談を私の参考にして欲しくて、応援するつもりで、しばらくの間、色々な話をしてくれていたのですが、わたしはそれをむしろ『インド行くなんて無謀、諦めた方がいい、無理だよ』というメッセージだと受け取っていました。
よって、彼女からのメールを受け取る度にやる気をそがれ、すっかり嫌気がさしてしまった私は、しばらくして彼女に、後向きな内容のメールはやる気をそがれる、とハッキリと伝えたのです。
すると彼女は(私の予想とは裏腹に)すごく驚き、ショックを受け、そして激怒!
海外へ渡った当初、自分は家族と一緒に住んでいてもとても辛い思いをしたから、単身で、しかもインドへ渡る私のことがすごく心配で心から応援していたのに、やる気を無くさせるだなんてひどい言われ様、もう二度と連絡してこないで欲しい、と。
そのあと私はその言葉通り、返事もせず、完全な音信不通状態になりました。
でも約五年が過ぎた頃、ある日突然、彼女から連絡をもらったのです。実は絶交後も、わたしの動向が気になり、ちょこちょこブログを見たりしていた、と。わたしにすごく腹が立ったし、わたしの言葉にとても傷ついたけれど、それでも気になる、ということは、わたしが(彼女にとって)本当の友達なんだ、と実感したと言ってくれました。
わたしは渡印してからすぐに何度も連絡を取りたいなぁと思っていたので、連絡をもらって本当に感激!しばらく信じられないくらいでした。
言うまでもなく、大切な友人を大いに傷つけたことと、音信不通の五年は、自分の気持ちにただ正直になっただけの結果としては大き過ぎました。あの時それまでの二人の関係を尊重し、自分のことを考えてくれてのこと、と少しの余裕を持って、相手の視点でものを見ることが出来ていたら、きっと避けられていただろうと思うのです。
この記事が、自分のことを気にかけてくれている誰かに腹を立てている人の役に立つこと、祈っています✨
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どんなに親しくても、意見が合わないときは誰にでもあるもの。無理に、相手の意見に同調することも、従う必要もありません。ただそんな時は、結論を急がずに、相手の気持ちへ思いやりを抱き、相手の視点から状況を眺めてみることを忘れずにしてくださいね・・!
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先日、ムンバイの喧騒を離れて、滝下りをしてきました!山の方は既にトンボがいっぱい飛んでいました。その中でも、地元の人曰く、濃紺のトンボはその土地にしかいない固有種とのことでした。
