今日は、最近新しく読者になってくださった方々への自己紹介も含めて、わたしがナリコレフアというハワイアンネームを名乗っている理由や、わたしの資質、役割的なことをお伝えしたいと思います。
そしてこのブログ記事を読んでいただいた後、現在悩みを抱えている方が、不安なく、また気兼ねなく、ヒーリングリーディングをご利用いただけるようになることを願っています。

ちょうど三年前、2014年の夏にハワイを訪れました。わたしの住むムンバイ(インド)からハワイへはソウル、または東京経由で行くことになるので、とても遠いです💦。でも当時、かれこれ一年以上ハワイに魅かれ続けていて、もうこれ以上待てない!といった感じで決心しました。ハワイを訪れたのはその時が二回目でした。
またわたしが初めてオラクルカードを手にしたのは、東京のロミロミ(ハワイアンスピリチュアルマッサージ)サロンでした。施術者の方と仲良くなり、ハワイや彼女のクム(師)、クム・カレンのお話をたくさん聞かせてもらっていたので、いつかクム・カレンのロミロミを受けたいという願いを持っていました。
当初具体的な目的はないままハワイ行きを決めたものの、行くとなったら絶対にクムに会いたいと思い、その願いを叶えました。
彼女の自宅はホノルルから、車で少し東へ行ったところにありました。ラナイ(テラス)に置かれた椅子に座ると、目の前には新緑がきれいな小高い丘が広がっていて、眼下には小川。顔にはそよ風があたり、ただ座っているだけでもとても気持ちのいい、その場所で上半身のマッサージを受けました。まさに至福のひと時。
マッサージが始まってから少しすると、クム・カレンから「一枚引いて」と小さな折り畳まれた紙片がたくさん入った籠を差し出されました。そしてその籠から紙片を一枚選ぶと『Celestial Angel(天からの使い)』の文字と、小さな天使の絵✨
「100枚中、数枚しか入っていないエンジェルをあなたは引いたのね。
あなたはエンジェルに見守られている人だわ。」とクム。
クム・カレンはありとあらゆるもののバイブレーション(波動)を感じることができ、お花や貝殻とも話ができる人。その日も待ち合わせ場所で会った早々、わたしのオーラが少し特殊だと指摘して、わたしに自分がインディゴチャイルドであることを自覚させてくれた人。そのクムに、天使が自分を見守ってくれている、と自分がそれまで感じていたことを言ってもらえて、とてもうれしかったことを覚えています。
ちなみに-わたしは自分がハワイアンネームを授かるまで、それがどういうことなのか全くわかっていませんでした。知り合いのロミロミ施術者の方々はハワイアンネームを持っていたので、ニックネーム程度のものかと思っていたのです。でもそれは大間違いでした。
ハワイアンネームにはマナ(mana)と呼ばれるスピリチュアルな力、そして天からの祝福(Blessings)が宿るとされており、新しく事業を立ち上げたりするときに、その祝福をさずかろうと、お金を払って名前を取得する人もいるそうです。またそれを授けることができるのは、カフナと呼ばれる聖職者(ときに治療者であり魔術師)だけ。クムはそのカフナでした。
それはラナイで肩から始まったマッサージが、腕から肘下へと移り、掌のマッサージを受けているときでした。クムの手が突然止まり、わたしに満面の笑顔を向けて-
「あなた、今、ハワイアンネームを授かったわよ!すばらしいわ✨」と、クム。
何が起きているのか理解できないわたしに、ただ、とってもすばらしいことよ、をクムは繰り返し、そしてその名前について説明してくれました。
「ナ・リコ・レフア・・ナリコレフアというのが、あなたのハワイアンネーム。
ナは、たくさんとか、いっぱいという意味で、
リコは、植物が大地から芽を出す、あの芽吹きという意味。
だからナリコは、たくさんの芽を出す、多くの芽吹きということ。
そしてレフアは、オヒアという木に咲く、真っ赤な花の名前。女神ペレの花よ。」


クムの家を訪れる数日前、わたしはペレの魂が宿るとされる、ハワイ島のキラウエア火山を訪れていました。オヒアとレフアという若い男女と女神ペレのエピソード、オヒアレフアの神話と、キラウエア火山噴火後、溶岩で焼かれた不毛の台地に、約七年という歳月をかけて再び植物が戻ってきた際、苔の次に初めて芽を出したのはオヒアレフアであった、という凄まじいオヒアレフアの生命力の話がとても印象に残っていました。


「ナリコレフアという名前は、あなたがこれからレフアが溶岩台地に芽を出すように、新天地で芽を出す、それも、次々とたくさんの芽を出すサポートをしてくれるのよ。」
ちょっと興奮した様子のクム・カレンに、そのとき少し圧倒されたのを覚えています。まだ、何かをしなくては、という焦燥感だけを感じている頃で、ヒーリングリーディングのアイデアすら浮かんでいないときでしたから・・。
そしてロミロミのセッション中には、わたしの魂は星の出身であり、わたしの進む道は星灯りで照らされていること、また身体はピンク(愛)のエネルギーで守られていることを教えてくれました。更にわたしのアウマクア(ハワイに伝わる多神教における、祖先の霊/守護神)はホヌ(ウミガメ)であり、亀の甲羅はシールド(保護)の象徴だから、やはりあなたは護られている。そして「何も怖がることなんかない。これから進むべき道を安心して歩みなさい。」と応援してくれました。またウミガメは、陸ではヨチヨチ歩きだけれど(つまり、わたしは今はまだ陸地にいるようだけれど)、いざ自分のフィールド(海)を見つけたら、そこではスイスイと泳げるから安心して、とも。
ヒーリングリーディングはまだ二周年を迎えたばかりで、結論めいたこと言うには早すぎるのですが、自分が-天使に限らず-色々な存在に護られつつ、ここまで来て、今は以前よりも水辺に近づいた場所にいる気がしています。
(本当は今日もう一つ、ヒプノセラピー(催眠療法)中に、わたしの魂が低い、ネガティブな、波動に引きずられないよう護られていることを体験したエピソードをご紹介しようと思っていたのですが、既にこの記事も長くなってしまったので(💧)それはまたの機会にします・・。
[後日追記:上記のヒプノセラピーでの体験は、『魂の使命と、自分の資質との関係』に記しました。ご興味のある方はこちらも併せてご一読ください。])
それからわたしはエンパスですが-なぜか人からの相談事に関しては、どんなに辛く、暗い話であっても、自分自身の気が低い方へと引きずられることがありません。話を聞くだけで泣いてしまったり、その辛さは自分自身に起きたことのように感じられます。でも、そのことで自分のエネルギーやパワーが低下しないのです。むしろ相手の気を引き上げるために、よりエネルギーが湧いてくる気がするほど。
時々お客様で、ご自身の経験談やトラウマについて、聞いて楽しい話ではないから、、単なる愚痴になってしまうから、、とわたしのことを気遣って話すことをためらわれたり、恐縮される方がいらっしゃるのですが、誰かに話したり聞いてもらった方が気が楽になるのであれば-そういう訳でわたしは大丈夫なので-どうぞ遠慮なく話してください✨
人が心の暗闇に光をさす手助けをする=過去の経験の話を他人と共有し、前へ進む手伝いをする、それが今のわたしの役割の一つだと自覚しています。またナリコレフアという名前も、わたしがそんな魂の使命を果たすために授かったギフトの一つだと思っています。
クムを紹介してくれた人に、セッション終了後、ハワイアンネームを授かったことを伝えたら、これまでクムのところへ何人もの人を紹介してきたけれど、ロミロミを受けるだけで名前を授かったなんて初めて聞いた!と、とても驚かれました(ロミロミ施術者になるための資格取得コースには、ハワイアンネームを授かることが含まれているから皆持っているけれど・・とのことでした)。それでハワイアンネームについて自分で調べてみたら、件の通りだったのです。
ですから、これからもナリコレフアの名前に授かったマナを利用して、必要な方へ必要なサポートをしっかりお届けしていきたいと思っています。苦しんでいる方はどうか一人で悩まずにご相談ください。
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天使たちの、宇宙からの、サポートが必要な方はヒーリングリーディングをご検討ください。またご質問があればお気軽にお問い合わせください。
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