大天使ミカエルの「Make a Commitment – 誓いを立てる」カードは、わたしにとって苦手なカード。
新たなブログ記事を書くにあたり、『シェアできることがあるのに、まだブログで取り上げていないカードがあるとすれば何だろう?』と考えたとき、ポン!と浮かんできたのが、どういう訳かこのカードでした。
好きなカードを紹介する方が当然書きやすいのですが、最初に苦手なカードが浮かんでしまったので、今日は素直に、それにチャレンジしたいと思います-この記事が届いた誰かの参考になればと願いつつ✨
そんな訳で、今日は、どうしてわたしはこのカードを(自分のリーディングのときに)苦手としていて、そして、そんなカードが運んでくるメッセージに対して、どう向かいあっているのか、を書いてみようと思います。
「誓いを立てる」カードが苦手な理由
まず、この「誓いを立てる」カードが苦手な理由。
それはカードを通して要求されていることを実行に移すことが難しいから-簡単に言えば、そういうことかなと思っています。
このカードは、達成したい目標が明確に定まっていなければ、それを叶えることは難しい、と伝えてきます。つまり、自分が望む結果をはっきりとさせなさい、その上で、そのゴールを目指すことを誓いなさい、そうすれば叶うのだから・・、と✨
つまり、ガイダンスにしたがうと、まず自分が願う結末は何なのか、どこにあるのか、それをしっかりイメージできないといけません。
(細部まで詳しく想像するのが難しい程)大きな目標の場合は、小さく噛み砕いていって、目標達成を体感している自分を想像できるくらいまで落とし込む必要があります。
でも-自分の求めているものが、心から、魂から、望んでいるものであればある程、上記のプロセスをきちんとこなせば叶うと分かっているだけに、そしてそのチャンスは一度しかないかのように、失敗を恐れる心も膨んで、胸の中で抵抗力が生まれて、このプロセスを前へと進めることが難しくなるのです。
この恐るべしパラドックスを、どう攻略すればいいのか-そこが難関です。
Let it go – 失敗を恐れるな
「難関」とは書いたものの、やるべきこと自体ははっきりしています。
Let it go. Let go of the fear of failure.
失敗を恐れるなー
そう自分に言い聞かせること、です。
I’m willing to let go of the fear of failure.
わたしは失敗を恐れない-
そんなアファーメーションを唱えながら、ひたすら失敗を恐れる気持ちを手放すこと。

〜大天使ミカエルオラクルカードより
あとは、「失敗」に対する思い込みを変えることも大切です。
失敗は、絶対的な悪ではなく、何度でも繰り返していいもの、なのだと。
失敗を恐れる気持ちを持ったとき、わたしがいつも思い起こすエピソードは、ジュラシック・ワールドの出演者としてよく知られる、俳優のブライス・ダラス・ハワードのものです。
ブライスは俳優を目指してオーディションを受け続けていたとき、同じく俳優だった祖母に、オーディションの合格率として、64回目に合格するのが平均と聞いていたから、オーディションに落ちる度に、自分は徐々に合格に近づいている、ちゃんと前に進んでいると思っていた、と言っていました。
また64回という数字は、役者として成功する人の中の平均値だから、自分が合格するのは100回目でもおかしくない-そう思いながらオーディションを受け続けていたから、落ち続けてもやめようとは思わなかった、とも。(そしてブライスは、48回目のオーディションで初仕事を獲得!)
あとは、誰だったか忘れてしまったけれど「成功した人とそうでない人の違いは、成功するまで続けたか否かの違いに過ぎない」と言う見方。これは初めて聞いたときに、真実だと思いました。(多分、スティーブ・ジョブズ・・)
上記のエピソードは、お気に入りの YouTubeチャネル Marie TV にブライスがゲストで来たときにインタビューの中で話しているのを聞いたのですが、ほんの少しググれば、いわゆる成功した人の、こういう過去の失敗談からの成功体験はたくさん出てきます。
そういう話を読んだり、聞いたりしながら、失敗を恐れる心を少しずつほぐして、自分の望む目標へ向かうようにすると、少しずつ、必要なプロセスを踏むことができます。
-そう、それができるのは体験しているのでわかってはいるのですが、望みの規模が大きくなるにつれて、再びこのカードが顔を出してきて、ため息をついている自分も見つけます。そして再び(ここまで書いたことを思い出しながら)頑張る、という具合です。
その難易度は、今の自分に相応しい
自分のリーディングというのは、他人のをするよりも難しい。苦手なカードが出たりすれば尚更。
でも「苦手なこと」には、課題が詰まっていることは明らかだから、難しいのは「リーディング(課題を明らかにすること)」自体ではないのかなとも思います。
本当に難しいのは、多分、苦手なことを苦手なこととして認めること-
克服するのが難しいとわかっていること、つまり難易度の高い課題を、大手を広げて歓迎するのは、なかなかできません。
ただ-その難易度は、自分目線では高く感じていても、天使たちは、今の自分が出来ない課題を示すことはないので(つまり、いつも示された課題はできるものなので)、その高く感じる難易度こそ、今の自分にはふさわしい、という見方ができます。

〜アセンディッドマスターオラクルカードより
だから、その提示された難易度高めの課題を受け入れるために必要なのは、結局、「失敗」に対する恐れを手放すことだけ・・。
「勇敢に志を掲げて、誓いを立てて、次へと進みなさい✨」
それがカードを通じて送られてくる、天使からのメッセージ。
ー次に「誓いを立てる」カードを引いたときには、ため息ではなく「ありがとう、エンジェル!頑張るよ!」とまっすぐに思いたいところです!
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失敗を恐れる気持ちを手放すのはなかなか難しいです。でも、やっぱりできないことではありません。一人だと足を踏み出せない方、応援します✨。一度のリーディングでも必要な気づきは十分に得られます。一度天使にアドバイスをお願いしてみませんか😊?
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