罪悪感と、魂の目的の関係 〜インディゴチャイルドとしての気付き

アロハ!今日は、先週投稿したブログ記事『Whom do you need to forigve?』(英語)を書いているときに気づいた、罪悪感と魂の目的の関係について、そして罪悪感を手放すこと、自分を許すことの大切さについて、アトピーを通して学んだ自分の経験と一緒に書いてみます。

自分をゆるす/Self-Forgiveness 〜マジカルマーメイド&ドルフィンオラクルカード
《自分をゆるす》古い罪悪感を手放し、自分も神の子であることを思い出しましょう✨

わたしは以前、特に社会人になって経済的に自立した後、事ある毎に罪悪感を感じていました。とくに何か理由があってそうなった訳ではありません。当時、アフリカ難民キャンプやスーダンの内戦のこと、従軍慰安婦問題、人間の愚かさによって絶滅した/もしくは絶滅に追いやられている動物たちの話など、後を立たない悲惨なニュースを聞くたびに心が痛みました。

でも心を痛めるだけでは何の役にも立たない、むしろそんなものは偽善なのではないか、と自分を責めました。『自分は何もしていない』という罪悪感がいつも心にありました(それは以前書いた、『自分にはやるべきことがある』という使命感と対になる感情でした)。

でももちろん、そんな罪悪感も、やはり何の助けにもなりません。

『何かをしたい』という思いから、動物が好きなことと姉の影響もあり、犬猫保護ボランティア活動に参加したりもしたけれど、むしろ日本の動物殺処分という辛い現実を前に、わたしの罪悪感は増しました(そして、自分の罪悪感を振り落とすためにボランティア活動をすることは、純粋にその活動に取り組んでいる人たちに失礼であること、またその行為に対する冒涜であることにも気づきました)。

そんな風に心に罪悪感を抱きつつ、社会人生活を送っていたとき、あるタイミングで公私ともに過度のストレスが続き、持病のアトピーが悪化💦

それまで何の疑いもなく、子どもの頃から使用していたステロイド剤が効かなくなり、ストレスとアトピーの関係を、自分なりに初めて真剣に考えはじめたのです。ヨガやマクロビオティック(穀物菜食食事療法)を始めたり、スピリチュアルなことへの興味が深まったのもそのときです。

シンクロニシティ/Synchronicity 〜マジカルマーメイド&ドルフィンオラクルカード
シンクロニシティには、宇宙からのメッセージがこめられています💫

そしてある時、ふと気づきました。アトピーの痒みの始まるタイミングが、罪悪感を感じたときとシンクロ(同期)していることに・・!

一番アトピーのひどかった時期は、重度のアトピーで、文字通り身体のありとあらゆる場所から浸出液が流れ出し、ひどい痒みが数時間続くような日々も経験しました。それでも、痒みというのは24時間途切れなく続いている訳ではありません

24時間、皮膚の荒れている状態がまったく同じ程度であっても、痒みには必ず始まりと終わりがあります。その痒みの始まるタイミングが、わたしの心に罪悪感が生まれるタイミングと一致していたのです。

自分の中で自己非難が始まるきっかけに一貫性はないのですが、痒みの始まりに罪悪感を伴うということだけははっきりしました(これはとても軽度のアトピーになった今も、変わりはありません)。

自分を許す-あなたは何も悪くない/Forgive Yourself: You’ve Done Nothing Wrong 〜大天使ミカエルオラクルカード
《自分を許す-あなたは何も悪くない》

罪悪感というのは強力なエネルギーで、わたしたちをどうにか前に進ませないようにしようとするもの。何をしても(またはしなくても)、自分には「何をする価値もない」ように思わせます。しかも大抵の場合、何も悪いことをしておらず、その状況下でのベストを尽くしていたにもかかわらずーです。

仮に、罪悪感が自分の犯した過ちによるものであったとしても、間違いは誰でも犯すもの。だから、そのことで自分を責めることこそむしろ間違い!わたしたちは過ちから学び、前へ進むべきなのです。

でも自己嫌悪や自己非難は、むしろわたしたちを「学ぶ」ことから遠ざけ、被害者意識をかきたてます。そして、それこそがエゴの役割-エゴは、自分を愛し、愛おしむことを学ぶよりも、防衛・防御する方向へと向かいます。

(防御自体は問題ないように思えますが、防衛する行為には「敵」が必要となる為、防衛意識は敵の存在をも意識的に作り上げてしまうのが問題なのです。)

罪悪感の手放し方

罪悪感をふるい落とそうと何かをすることは、自分の経験からもお薦めできませんし、罪悪感を拭うために何かをする必要もありません-罪悪感は、ただ手放すべきものです

罪悪感を抱きやすい理由は、様々あるでしょう。

幼少期から繰り返し見聞きしてきたことのせいかもしれないし、あるいは過去世から引き継いでいる感情かもしれません。でもその理由はさほど重要ではないのです。今持っている罪悪感は、ただ手放していいのです。

身体の細胞一つ一つから自分を責める感情を解き放つイメージを持ちながら、下に挙げたようなアファーメーションを、心と身体に言い聞かせるように、その言葉が身体の隅々まで浸透するように、繰り返してください✨

大天使ザドキエルから《思いやり/Compassion》
《思いやり》大天使ザドキエルより

「わたしは自分を許します。
自分に対する憤りを手放します。」

「わたしは自分の心から、身体のすべての細胞から、
罪悪感を解放します。」

「わたしは自分の過去の過ちを許し、前へと進むために、
すべての罪悪感を手放します。」

自分の心によりしっくりくるように自由に言葉を変えて、試してください✨。神様に、守護天使に呼びかけて「わたしの心を、身体を◯◯から解放してください」とお願いするのもお薦めです。大天使ミカエルや大天使ラファエルが好きな人は、それぞれの大天使に頼んでもいいですし、自分に対する思いやりが足りないと思う人は、大天使ザドキエルにお願いしましょう👼

「大天使ザドキエル、わたしの身体から心から、害毒となる感情をすべてきれいにとりはらってください。」

罪悪感と魂の目的の関係

わたしはアトピーが自分の中の罪悪感発見装置であると気づいてから、痒みが生まれるたびに、上記のアファーメーションを繰り返して、罪悪感を手放しています(そうすることで、痒みは自然と収まります)。

そして前回、英語で罪悪感とアトピーの関係について書いているときに、罪悪感がわたしを魂の目的(=わたしが本来すべきこと)から遠ざけようとするものであるがために、アトピーがわたしのギフトになったということにも気づきました。

インディゴチャイルドであるわたしにとって、魂の目的にかなった生き方をすることは生命線とでも呼べること-だからアトピーという罪悪感に対する抵抗勢力を授かり、本来進むべき道へ戻るよう導かれているのだと思うのです。

例えあなたがインディゴでなくても、魂の目的(人生の使命)というのは、あなたの魂が追いかけ続けるものであることには変わりなく、それが何であれ、あなたとあなたの魂の目的とを遠ざけるものは、あなたがより有意義な人生を送ることを妨げます

だからもしあなたが今、罪悪感に苦しんでいるとしたら、魂の目的へ、あなたが心から望むことへと向かって歩き始められるよう、上記のアファーメーションを利用してそれを手放してください。そのためにあなたは生まれてきたのですから・・💗

【後日追記:許しがキーワードのカードを引いたとき、そこには大きく二通りのメッセージが考えられます。それは今日お伝えした許す対象が自分の場合と、そうではない場合。後者については「心の傷と許し」という記事を書きましたので、そちらをご一読ください】


自分を許すこと、罪悪感を手放すことが一人では難しく、助けが必要な方は、あなたの守護天使さんと一緒にサポートします。ヒーリングリーディングをご検討ください。

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